【セブンマウンテン】鈴鹿山脈の一つ竜ヶ岳のアクセスやルートを紹介するよ！

はじめに

みなさん、こんにちは。

今日は鈴鹿セブンマウンテンの一つ竜ヶ岳を紹介します。

竜ヶ岳は前半こそキツイですが、後半は開けた稜線を歩ける気持ちのいいコースです。

スタート地点は宇賀渓谷として、川遊びやキャンプなどもすることができます。

なので、日曜の昼間になると駐車場はいっぱいになってしまうくらい賑いますよ。

ちなみに、往復6時間かかります。

これを読めば竜ヶ岳のことを知っていただけると思います。

竜ヶ岳を勝手に評価

必要体力度

往復で6時間程度かかります。

後半は稜線を歩けるので多少負担は減りますが、序盤の急登がけっこうキツイです。

真夏に登るときは水分をかなり多めに持っていくことをオススメします。具体的には3リットルくらいほしいです。

危険度

遠足尾根ルートならそんなに危険個所はありません。

序盤の方は急登になるので注意が必要です。

金山尾根はつり橋を通る箇所があります。

しかし、そのつり橋が崩落してしまっており、代わりの橋がだいぶ心許ないので注意が必要です。

上の写真が崩落した橋で、下が代理の橋になります。

これ以外にも橋があります。同時に渡れる人数に制限があるので注意してください。

またロープで岩場をよじ登るようなところもあるので慎重に。

竜ヶ岳へのアクセス

竜ヶ岳へは車でしかアクセスできないところにあります。

公共交通機関で行く場合、バスなどはないので三岐鉄道の三里駅からタクシーを使うしかないです。

駐車場は宇賀渓キャンプ場になります。

宇賀渓駐車場

宇賀渓駐車場は、登山客はもちろん川遊びの人も多くいます。すぐに満車になってしまうので早めに到着することをオススメします。

料金は500円です。

6時頃に着いたときはそこまで混んでいませんでした。

コースタイム

竜ヶ岳の登山コース詳細

最初はキャンプ場のそばを通っていきます。キャンプ以外にも川遊びをする人も多くいます。

最初は舗装された道を進んでいきます。この辺は歩きやすくて気持ちがいいです。

こんな感じで水を感じるところがたくさんあります。

今回は遠足尾根の奥、金山尾根から登っていきます。

本来はつり橋があったようですが今はないみたいです。

はしごを降りて右に進むと

お手製の橋がありました。

橋は濡れているうえに3本しかないので慎重に渡ってください。

右手には滝がありました。滝を見るだけで涼しくなります。

さらに進むと猛烈な水量の滝がありました。

この辺は滝が多くて楽しいです。

金山尾根の分岐が見えてきました。ここから尾根に入っていきます。分岐を見逃すと大変ですので気を付けてください。

最初はかなりの急登で鎖場もあります。慎重に登ってください。

金山尾根は急登となだらかな尾根道の繰り返しになります。思っていた以上にしんどいです。

ようやく開けたところに出てきました。

目指している山頂です。まだまだ遠いですね。

雲と同じくらいのところまで登ってきました。

 

遠足尾根と合流です。ほとんどの人は遠足尾根から登ってくるようです。

さっきまで遠くにあった山頂がだいぶ近づいてきました。

キレイな簡易トイレもあります。

携帯トイレが売られていました。

遠くの方にシカがいました。

最後の急登です。

だいぶ岩がゴロゴロしています。

山頂に到着です。遠くの方には伊勢湾が見えます。

この辺りはシカが多いようで山頂にはシカフンがたくさんありました。気になる人はレジャーシートを持って行ったほうがいいかもしれません。

スタート地点の駐車場が見えます。ここまで歩いてきたと思うと感慨深いですね。

帰りは遠足尾根から帰ります。

最初はなだらかな尾根道を進みます。

しばらく進むと周りが杉に変わりました。

金山尾根と同じく遠足尾根もけっこうハードな道のりです。

遠足尾根の分岐に出ました。

ここからは行きと同じく舗装された道を通ります。

無事に帰ってこれました。駐車場はかなり混んでいましたね。

近くの温泉

竜ヶ岳をはじめとする鈴鹿山脈の近くには湯の山温泉があります。

宇賀渓駐車場からは25分ほどで行くことができます。日帰り温泉をやっているところも多いですよ。

まとめ

今回は鈴鹿セブンマウンテンの一つ竜ヶ岳を紹介しました。

竜ヶ岳は途中キツイですが登り始めは川のそばを歩けますし、山頂近くになると伊勢湾を望む絶景が見れます。

往復6時間と決して楽なコースではありませんが、登っていて気持ちのいい山です。

ぜひ登ってみてください。

それではノシ！