【登山】ブナ林が広がる！　天狗棚・1200高地について紹介するよ！

はじめに

みなさんこんにちは。

今日は愛知県の設楽町にある天狗棚と1200高地について紹介します。

天狗棚は昔から天狗の住む山として崇められてきました。眺望は天狗棚の展望台くらいしかありませんが、辺り一帯はブナ林になっていて新緑の季節はとても綺麗です。

天狗棚の北側に連なる1200高地は1240メートルを誇り、奥三河八名山の一山に指定されてます。

今回は天狗棚と1200高地の縦走を紹介したいと思います。これを読めば天狗棚と1200高地について分かってもらえると思います。

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天狗棚へのアクセス

天狗棚の駐車場

天狗棚には駐車場が3つあります。面の木ピット、面の木第1園地駐車場、面の木第3園地駐車場の3つです。ナビには『面の木園地』と入れましょう。それでは駐車場をそれぞれ紹介したいと思います。

面の木ピット駐車場

茶臼山高原道路の通り沿いにあるため分かりやすいです。またトイレもあるため安心です。ただし、トイレは9時から16時までしか開いていないので注意が必要です。

自動販売機などはありません。なので飲み物を忘れないように気を付けてください。車は15台ほど停めれそうです。

しっかりした駐車場の割にはあまり人がいない印象を受けました。

駐車場の奥に登山口があります。

右の道が登山道になります。車も通れる感じの道です。

面の木第1園地駐車場

茶臼山高原道路の面の木インターを降りてすぐのところにあります。相当な数の車が停めれそうです。

停められている車の数からすると、この面の木第1園地駐車場が一番人気のようです。天狗棚への山頂はここからの登山口が最も近いです。

ただし、トイレや自動販売機はありません。

登山口は駐車場から少し離れたところにありますが、看板が立っているので迷うことはないと思います。

面の木第3園地駐車場

今回僕が登ったのはこの面の木第3園地駐車場の登山口です。車は5台ほど停めれそうです。こちらもトイレや自動販売機はありません。

面の木第3園地登山口からのルートは、唯一の景観スポットがあるコースです。なので景観を見たい方は面の木第3園地駐車場から登りましょう。

駐車場のすぐそばに登山道があります。こちらの登山口はけっこう分かりにくいです。見落とさないように気を付けてください。

天狗棚への公共交通機関

ここに路線バスは走っていません。マイカー向きの山ですね。なのでタクシーで行くしかありません。

山行記録

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天狗棚のコース詳細

面の木第3園地駐車場～天狗棚山頂

登山口を入ってすぐはこんな感じです。けっこう傾斜がキツイです。

これが恐らくブナ林だと思います。木の種類がいつも見るものと違うだけで新鮮な気持ちになりますね。

しばらくすると階段が現れました。

この階段を登りきると、天狗棚の展望台に到着です。

ここが唯一の眺望です。

展望台を越えると再び原生林に囲まれました。ここからは天狗棚の山頂を目指します。

所々にベンチがあって休めるようになっています。

そんなこんなで天狗棚の山頂に到着です。これといった景色はありません。正直、山頂という感じは全くしませんでした。

ここから1200高地を目指します。

天狗棚山頂～1200高地

天狗棚の山頂からはしばらく尾根道になります。

道は木が敷いてあるので分かりやすいです。

1200高地へは途中で道を曲がる必要があります。気を付けてください。ラストの登りはけっこうキツイです。

1200高地もこれといった景観はありません。あっさりしています。

天狗棚近くの観光スポット

道の駅 アグリステーション なぐら

天狗棚の近くにある道の駅です。面の木ピットのトイレが閉まっているときはこちらのトイレを使いましょう。五平餅が有名です。他にも屋台やレストランなどあって色々食べれます。

僕が行ったときはツーリングの人たちで混みあっていました。

天狗棚の近くの温泉

どんぐりの湯

面の木ピットから車で20分ほどのところにある温泉です。

まとめ

今回は天狗棚と1200高地について紹介しました。これといった展望はありませんが、ブナなどの原生林を歩けるのはなかなかレアだと思います。登山道もキツイところはほとんどなく、しっかり整備されているので安心です。

景色よりも森林浴をメインにして歩く感じの山ですね。駐車場もたくさんありますし、オススメの山です。よかったら登ってみてください。

それではノシ！