はじめに
みなさん、こんにちは。
今日は2直3班のメリットとデメリットを紹介したいと思います。
昼勤と夜勤の2直ならまだ想像しやすいですけど、2直3班はどんな感じか分かりにくいですよね。
そこで今回は2直3班のメリット、デメリットを紹介したいと思います。
2交代と2直3班の両方を経験した僕としては、圧倒的に2直3班の方がキツイです。
など2直3班についてあまりイメージが浮かばない人の手助けができれば嬉しく思います。
2直3班について
2直3班は昼勤と夜勤の2直を3班で回します。
カレンダーはこんな感じです。最後の夜勤が終わったら昼勤2日夜勤2日の週に戻ります。
カレンダーは各会社によって違うと思います。なので絶対ではないです。
基本は週4日勤務になります。
一日の就業時間は9.5時間が定時になります。8時間+1.5時間ですね。これで週5で働いている人と帳尻を合わせます。
2直3班のメリット
休みが多い
週4日出勤の週3日休みになります。なので2交代と比べて休みが多いです。
3連休が定期的にあるのはありがたいです。
ちなみに日曜日は基本的に休みです。
平日休みなので出掛けやすい
カレンダーを見てもらえれば分かると思いますが、平日休みがかなり多いです。
なので買い物などがしやすいです。また観光地なども人が少ないです。花見など期間が短いイベントは平日休みだと出掛けやすいです。
あとは役所に行きやすいのもメリットですね。
2直3班のデメリット
給料が少ない
これに関しては正社員、派遣など雇用状態によって違ってくるので一概には言えません。
時給制ならそこまで給料は変わらないかもしれません。
しかし基本給で働いていると間違いなく給料は下がります。というのも残業がほとんど無くなってしまうんですよね。
具体的には5,6万円ほど給料は減ってしまいます。
例えば、8時間+2時間の残業をやったとします。
2交代の場合、8時間が定時なので2時間分の残業代が付きます。
しかし2直3班の場合は9.5時間が定時なので残業代は0.5時間分しか付きません。
これが1ヵ月続くとかなりの差になります。
一応は手当ても出ますが、雀の涙です。
給料を下げたくない人は2交代の方がオススメです。
昼夜の入れ替えが多い
2交代なら昼勤夜勤の入れ替わりは1週間に1度だけです。
しかし2直3班はカレンダーだと2日昼勤、2日休み、2日夜勤という週があります。このスピード感はけっこうキツイです。
2交代は夜勤の方がキツイですが、2直3班は昼勤の方がキツイです。
平日休みなので予定を合わせにくい
平日休みのメリットもあります。しかしデメリットもあります。
平日休みだと友達との予定が合わせにくいです。まだ日曜日が休みなのが幸いですけどね。
1日の拘束時間が長い
定時でも9.5時間です。休みは多いですが、1.5時間長いのは地味に辛いです。
他の職場が18時に帰っているのを見ると、「同じ給料なのに!」という思いに駆られます。
またカレンダーによっては日曜日にも通常出勤があります。
まとめ
今回は2直3班のメリット、デメリットを紹介しました。
2直3班は2交代に比べてキツイです。
給料面が一番のデメリットです。お金のかからない趣味を持っている人は2直3班の方が趣味に没頭できるかもしれません。
2直3班をなんとなくイメージしていただけたら幸いです。
それではノシ!