はじめに
みなさん、こんにちは。
今日は終着駅には何があるのか実際に行って調べてみました。
電車に乗る人なら、きっと一度は疑問に思うことでしょう。
僕もその一人です。
そこで今回は実際に終着駅に行って何があるのか調べてみました。
今回は名鉄河和線の終点『河和駅』に行ってみました。
知多半島の東側を縦貫している。沿線は宅地開発が進み、知多半田駅 – 知多武豊駅間をほぼ並行して走る東海旅客鉄道(JR東海)の武豊線とともに名古屋への通勤・通学路線となっている。
その結果、ちょっとしたバカンス気分を味わうことができました。
河和駅近くには愛知県の離島、『日間賀島』『篠島』へ行ける港、河和港があった!
ちなみに愛知県にはほかにも佐久島という島があります。
佐久島へのアクセスは『一色さかな広場』からになります。
週末どこに行こうか迷っている人は必見ですよ。
まずは河和駅へ
河和駅に到着です。
どうやら、河和駅のすぐそばには河和港があるようです。
河和港に行ってみたいと思います。
海の感じが漂ってきました。
調べてみると、河和港から愛知県の離島、日間賀島と篠島への船に乗ることができるようです。
観光船についてはこちら
日間賀島へ
日間賀島はタコが有名な島です。
![](https://www.wasabinoblog.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_4261-640x360.jpg)
さっそく乗ってみたいと思います。
船が来ました。観光客と釣り人でけっこう賑っています。
日間賀島に到着です。
日間賀島はタコが有名ということで、タコがお出迎えしてくれます。
島の周りをグルっと周ってみたいと思います。
港のすぐそばには南国の雰囲気漂うビーチがありました。
このそばには観光スポットであるブランコがあります。
写真を撮りたかったですが、カップルが多くてぼっちには突入できませんでした。
日間賀島 恋人ブランコ
船着き場の反対側には漁船がたくさん停まっていました。
いい感じの雰囲気の写真が撮れました。
魚を干す網ですかね。
グルっと周って西港まで来ました。
西港は東港より観光地っぽい感じです。食堂や民宿もたくさんあり、船乗り場もキレイでした。
篠島へ移動
今度は西港から篠島行の船に乗ります。
篠島に到着です。大きなタイがお出迎えしてくれます。
なんでタイなの?
調べてみると、篠島は「おんべ鯛」というタイを塩漬けにしたものを、伊勢神宮へ奉納しているそうです。
あとはトラフグの水揚げ量が全国屈指だそうです。シラスについては、なんと日本一の漁獲量を誇るのだとか。
篠島観光協会ホームページ
【篠島】愛知県南知多での観光・宿泊・海水浴は、鯛としらすとふぐの島へ | レジャー・料理・釣りには篠島へ!民宿・旅館も充実しています (shinojima-aichi.com)
そんな篠島をぶらぶらしていきます。
日間賀島よりのんびりしている印象を受けました。観光客もそんなにいないように思います。
アジがめっちゃいました! アジングしたいですね!
船着き場の反対側には広いビーチが広がっていました。めっちゃキレイでした!
個性的なブランコもありましたよ。
夕日がここに沈むそうです。昼間なのが惜しまれますね。次は夕方に来たいです。
遠くの方には日間賀島が見えます。
常連さんや釣り人で賑わっていたお店でシラス丼を頂きました。
めっちゃ美味しかったですよ!
特にシラスを揚げたはんぺいみたいなものがめっちゃ美味しかったです!
『真砂』というお店です。
お昼を食べたところで帰ろうと思います。
遠ざかっていく篠島です。
無事に河和の駅まで帰ってきました。
まとめ
今回は名鉄河和線に何があるのか調べてみました。
河和駅の近くには河和港があり、そこから日間賀島と篠島へ行けることが分かりました。
島同士の距離が近いのでそこまで大きな差はないですが、「島へ遊びに行きたいけど、どっちに行けばいいの?」と迷っている方へ島それぞれの印象をまとめてみたいと思います。
日間賀島
- タコ推し
- 港が二つあり便利
- 観光地に行きたい人向け
篠島
- シラス推し
- 日間賀島ほど観光客はいない
- ゆっくり過ごしたい人向け
人混みが苦手な僕としては篠島推しです。
でも飲食店などの量は日間賀島の方が多いので、選択肢を多く持ちたいなら日間賀島だと思います。
両方周っちゃうのもアリだと思いますよ。
なんとなくで行ってみた小旅行でしたが、とても楽しかったです。
日間賀島、篠島それぞれ民宿やホテルが多くあるので泊まってみたいと思いました。
河和駅から島へ行く人はけっこう多いように思いました。
みなさんも週末、ぜひ手軽にバカンスしてみてはいかがでしょうか。
それではノシ!