妄想、小さな疑問

【愛知県民】体操の隊形に開け!ヤー!ってみんなやってた?

はじめに

みなさんこんにちは。

学校文化って地域によってけっこう違いますよね。今日はそんな文化の違いについて書いていこうと思います。

ちなみに僕は愛知県の学校に通っていました。

愛知県の学校文化

  • 放課後っていつなの?
  • 体操の隊形に開け!ヤー!

これを読めば、愛知県の学校文化を分かって頂けると思います。

放課後っていつなの?

まずは放課後っていつなのか? という問題について書いていきたいと思います。

みなさんは放課後って言葉を使いますか? 僕は放課後なんて言葉を使ったことがありません。僕の周りでも使っている人を見たことありません。

放課(ほうか)とは、小学校・中学校・高等学校で、その日の所定の時間の課業が終わること。時間の長さを持たない概念である。その後の時間は放課後と呼ぶ。

引用:放課 Wikipedia| 放課 – Wikipedia

Wikipediには、「放課後とはその日の授業が終わったあとの時間」とあります。僕としては、「????」ですよ。

このWikipediaの続きを読むと、「愛知県では異なる」と続くんですね。

どおりで馴染みがないわけだと。愛知県では放課というのは、給食を食べたあとの昼休憩の時間を指すんですよね。『昼放課』みたいな使い方をします。

マンガとかドラマで、「放課後、体育館裏で待ってます」みたいな展開あるじゃないですか。愛知県民としては、「えっ、いつ?」と思っていたんですよ。

なるほど、学校が終わったあとなんですね。

じゃあ愛知県民は授業終わったあとのことをなんて言ってたっけ? と振り返ってみると、「今日、学校終わったらマック行こうよ!」みたいな言い方をしてたんですよ。

これといった言葉がなかったんですよね。

そう考えると『放課後』って便利な言葉ですよね。「放課後どっか行こ!」で意味が通じるわけですから。

逆にそういう『昼放課』のことってなんて言うんですかね。昼休みって言うんですか?

ところで、学園モノって昼放課のときに告白しないですよね。どうして昼放課に告白しないんですかね。「給食に出た麻婆豆腐で口臭が気になるの」みたいな理由でしょうか。

だって、「放課後の呼び出し」は部活をやっている人に見つかるリスク高くないですか。昼放課なら、みんなそこまで活発に動かないですけど。

机の中に紙切れが入っていて女の子らしい字で、「放課後、体育館裏に来てください」みたいなのって憧れますね。

体操の隊形に開け!ヤー!

学校の体育で毎回ラジオ体操やるじゃないですか。体操をやりやすいように、広がりますよね。そのときにですよ。

「○○君基準! 体操の隊形に、開け!」

「ヤ―!」

こんな感じで叫んでいたんですよ。それで声が小さいと体育教師が、「声が小さい、やり直せ!」ってなるんですよね。

「○○君基準! 元の隊形に、集まれ!」

「ヤ―!」

「○○君基準! 体操の隊形に、開け!」

「ヤ―!!!」

これくらいの声量で叫んでましたもんね。

ところがどっこい。これは全国共通ではないみたいです。調べてみると、「ヤー!」と叫ぶのは関西の兵庫や滋賀、福岡などごくごく一部の地域だけみたいですね。

なんのラジオか忘れちゃいましたけど、この『ヤー!問題』がトークのテーマになっていました。

紹介されたハガキの内容は、「引っ越した先の学校で、初めての体育をやるときに一人だけ「ヤー!」と叫んだら、みんなこっちを見てキョトンとしてた」みたいなハガキでした。

想像してみると、滅茶苦茶恥ずかしいですね。

「ヤー!」って叫ばない地域は何も言わずに体操の隊形に開くんですかね。

僕は学生時代に体育委員をやっていたんです。だから、「○○君基準! 体操の隊形に、開け!」と言う役目だったんですけど、「ヤー!」がないと寂しくないですか。

僕は別に体育教師ではないですけど、「ヤー!」の声が小さいと、「お前らもっと声出せや!」と思ってましたもん。その声がまったくないのは寂しいな、と思っちゃいます。

それでも声が小さいからってやり直すのはどうかと思いますけどね。体操をサボってケガをされたら責任問題になるからやり直せ、なら分かりますけどね。

「ヤー!」に関しては体操と関係ないですもん。というか、そういうのって指導要領で決められているものだと思っていました。

まとめ

今回は学校の文化について書いてみました。社会人になってみると、学生時代の世界の狭さみたいなのに驚かされますね。

それはそれで楽しかったですけど。

他にも色々あると思うので、気が向いたら調べてみたいです。

それではノシ!

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