読書

「業務効率」と「成功の確率」を劇的にあげる!マーケティング思考とは?

はじめに

みさなんこんにちは。

今日は最近読んだ『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』を紹介したいと思います。

本書はマーケティングとは何か? マーケティングを知ると何が出来るようになるのか? などマーケティングの基本を実例を用いて分かりやすく説明されています。

また就職先の決め方やキャリアアップの方法、人生哲学のようなことにも触れられています。

マーケティングなんか仕事で使うことない! という人も多いと思います。僕もマーケティング自体は仕事で使うことはないです。

それでもマーケティング思考、マーケティングの考え方は仕事はもちろん、私生活でも活用できると思いました。

本書を読めば

  • 目的意識を持って物事に取り組むことの大切さや
  • 何かを選択することの重要性

が分かると思います。

マーケティングは消費者理解

「ゲストが本当に喜ぶもの」と「ゲストが喜ぶだろうと作る側が思っているもの」は必ずしも一致しないのです

29ページより

このことに関しては人間関係にも言えることだと思います。相手のためにやったことでも、相手からしたら、「余計なお世話」ということも多いです。

何かを教える際にも、相手がどの程度理解しているかを把握せずに説明をしても、「専門用語ばかりで何を言っているのか分からない」という事態になりかねませんよね。

本当に相手の求めているものに答えることが大切だと思います。

人間関係は1対1ですから、まだ楽だと思います。しかし会社など組織全体で消費者目線を考えるのは大変そうです。みんな価値観がバラバラですから。

著者も組織で消費者視点は簡単にできないと記しています。でもその後にこのように記しています。

部門間や個人間の利害やしがらみをぶった切ってでも、消費者価値としてのベストを押し通す強力な意思決定の仕組みが必要になります。

35ページより

カレーライスかすき焼きかを組織が選ぶと、落としどころとして、「カレーすき焼き」になってしまう。

それをカレーライスで押し通すのがマーケターの仕事! とマーケターのしがらみが紹介されています。

戦略とは何か

第4章では戦略とは何かについて解説されています。

戦略と戦術は何がどう違うの? と疑問を抱いている人も多いと思います。僕も本書を読むまでいまいち何が違うのか分かりませんでした。

その辺りも分かりやすく例を用いながら説明されています。本書では戦略を以下のように定義しています。

戦略とは、目的を達成するために(リソース)を分配する「選択」のこと。

96ページより

限りある資源をどこに注ぐか選択することですね。選択とは同時に捨てることでもあります。

では、何を基準にし選択すればいいのか、という問題になります。そこで活躍するのは、

目的です。

目的とは達成すべき使命です。その目的を達成するために、どこに焦点を合わせるかが戦略になります。

ちなみに目的は最上位の概念で目標はその具体的な的になります。

国語のテストで90点以上をとる! を目的にすると、目標は国語のテストになりますね。

では国語のテストで90点を取るにはどうしたらいいのか?

以前までのテストを分析すると漢字で点数を落としていることが分かりました。

なので長文問題は捨てて、漢字の勉強に多くの時間を取ることにしました。これが戦略になります。

次に、具体的にどうやって漢字の勉強をするかです。

戦術は戦略を実行するためのより具体的なプランのことを指します。

110ページより

過去問を見直すと、定期的に行われる漢字の小テストから多く出題されていることが分かりました。そこで最近行われた小テストの漢字を徹底して復習しました。

これが戦術になります。

  1. 目的
  2. 戦略
  3. 戦術

の順番に決めていく必要があります。目的がぼんやりしていると、戦略の意味が無くなってしまいます。

目的の設定方法

目的がないと戦略の意味がない。

でも、どうやって目的を立てればいいのか分からないですよね。本書では目的の設定方法についても紹介されています。

本書では目的を立てるポイントについて3つ書いてありました。

  1. 実現可能性(ギリギリ届く高さ)
  2. シンプルさ
  3. 魅力的かどうか

ギリギリ達成できるかどうかとシンプルさは、なんとなく分かります。でも、魅力的な目標は難しいように感じました。

僕は達成したあとに、「頑張ってよかった」と思えるものが魅力的な目的だと思います。

マーケターに向いている人

本書にはマーケターに向いている4つの適性が紹介されていました。ちなみに僕は全然該当しませんでした(笑)。

  1. リーダーシップの強い人
  2. 考える力(戦略的思考の素養)が強い人
  3. EQの高い人
  4. 精神的にタフな人

マーケターは組織を束ねるリーダーシップが大切なようです。僕も本書を読んでいてヒシヒシ伝わってきました。

考える力に関しては、マーケターは色んなことを覚え使いこなす必要があります。

なので、ある程度の知性が必要ということになります。また知性と大学偏差値との相関についても紹介されています。

EQは人の心を読み解くのが上手な人です。著者がEQの高い人に話を聞いたところ、ある共通点があったそうです。

どうやらこのタイプの人は、社交的で人気者、幼少期から現在に至るまでの多くの情報を自然体でたくさん吸収してきた人である場合が多いようです。

222ページより

色んな事に興味を持つことが大切なんですね。

精神的強さも大事ですよね。「社会人の最初の数年は劣等感を抱くもの」と書いてありました。貪欲さと辛抱強さを抱くことが大切です。

特に貪欲さは本人の意識の問題と本著に記してあります。

キャリアアップの方法

キャリアアップの方法に関しては学生の頃に読みたかったな、と思います。特に社会人になってから読むと思うところがあります。

数ページに渡って解説されているので一言でまとめます。

自分の強みを伸ばして好きな仕事(職能)を選ぶ

自分の好きなことでないと頑張ることは難しいです。また自分の弱みというのは頑張ったところで伸びる率はたかが知れています。

弱点克服なんてほとんどうまくいかないじゃないですか(笑)。何十年も生きてきた人間の性質が、そんなに大きく変わった事例など私は見たことがありません。

241ページより

自分の強みを伸ばした方がより成長できると思います。

自分の強みが分からない! という人にオススメの本があります。

この本は自分の強みを知ることができます。僕もやりました。結果を読むと、「そうなんだよ!」と言いたくなるくらい的確に当たっていてビックリしました。

まとめ

今回は『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』を紹介しました。

とても分かりやすい内容です。日常の生活においても、このマーケティング思考は生きてくると思います。

社会人はもちろん、学生の人にもオススメしたいです。就職する際の参考になるはずですよ。

また何か読んだらまとめたいと思います。

それではノシ!

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