はじめに
みなさん、こんにちは。
今日は鈴鹿セブンマウンテンの一つ藤原岳を紹介します。
藤原岳は花の百名山に数えられるくらい花がキレイな山です。春先に行けばフクジュソウなどの花を見ることができますよ。
頂上近くはカルスト台地になっており、独特な景色が広がります。
登山道自体はちゃんと整備されていますが、高低差が1000メートル以上あります。
平坦な個所がほとんどなく、ひたすら登る登山コースになります。
ぶっちゃけ、けっこうキツイです。ここで登山デビューをしたら登山嫌いになりそうです。
ちなみに、往復5時間30分かかります。
- 鈴鹿山脈の一つ
- ひたすら登りが続く
- 山頂近くはカルスト台地
- ところどころ分岐が分かりにくいので地図必須
これを読めば竜ヶ岳のことを知っていただけると思います。
藤原岳を勝手に評価
必要体力度
往復で5時間30分程度かかります。
最初から最後までずっとキツイ坂が続きます。
前半に飛ばしすぎると後半体力が持たないのでペース配分を考えて登る必要があります。
真夏に登るときは水分をかなり多めに持っていくことをオススメします。具体的には3リットルくらいほしいです。
危険度
危険な個所はありません。
登山道には大きめの石があるので、足を捻らないように登山靴で登ることをオススメします。
また、ちょいちょい分岐の表記が分かりにくいところがあるので、地図をもっていったほうが安心です。
藤原岳へのアクセス
藤原岳は三重県いなべ市にあります。市街地からも近く、アクセスしやすい山です。
駐車場は大貝戸登山口にあります。
公共交通機関で行く場合は三岐鉄道の西藤原駅が最寄になります。徒歩8分なので駅から歩いていくことができますよ。
 
大貝戸登山口駐車場
大貝戸登山口駐車場は無料で利用することができます。
7時半に着いたときはちょうど半分くらい埋まっていました。
トイレや靴の洗い場などもある充実した駐車場です。
 
大貝戸登山口駐車場
| 住所 | 三重県いなべ市藤原町大貝戸 | 
| トイレ | あり | 
| 自販機 | なし | 
| 料金 | 無料 | 
| 駐車場 | 約25台 | 
コースタイム
登り3時間、下り2時間半
- 7:50 大貝戸登山口
- 8:20 2合目
- 9:35 8合目
- 9:50 9合目
- 10:20 藤原山荘
- 10:45 藤原岳山頂
- 11:00 下山開始
- 11:55 八合目
- 13:10 大貝戸登山口
藤原岳の登山コース詳細
 
 
登山口にはこんな感じの立派な小屋があります。トイレに靴を洗える水道なんかもあります。
 登山は神武神社から始まります。この鳥居をくぐり神社の横の道を進みます。
登山は神武神社から始まります。この鳥居をくぐり神社の横の道を進みます。
 小石が転がる道を登っていきます。序盤の方は景観はありません。
小石が転がる道を登っていきます。序盤の方は景観はありません。
 4合目でようやく休憩できるような広場に到着です。
4合目でようやく休憩できるような広場に到着です。
 こんな感じの道がジグザグに続きます。
こんな感じの道がジグザグに続きます。
 8合目に到着です。一応看板はありますが、いまいちよく分かりません。藤原岳に行くには、ここから左に進んでください。
8合目に到着です。一応看板はありますが、いまいちよく分かりません。藤原岳に行くには、ここから左に進んでください。
 ここに来て初めて景観を拝むことができました。
ここに来て初めて景観を拝むことができました。
 9合目です。ここも景色がいいです。
9合目です。ここも景色がいいです。
 さらに登ると開けたところに出ました。
さらに登ると開けたところに出ました。
 避難小屋に到着しました。多くの人がここで休憩していました。
避難小屋に到着しました。多くの人がここで休憩していました。
 避難小屋にはトイレもあります。トイレの後ろに見えるのが藤原岳山頂です。
避難小屋にはトイレもあります。トイレの後ろに見えるのが藤原岳山頂です。
 最後の急登です。この坂が思いのほかキツイです。
最後の急登です。この坂が思いのほかキツイです。
 山頂に到着です。登りの時間は約3時間でした。
山頂に到着です。登りの時間は約3時間でした。
 山頂でカロリー摂取です。もちもちで美味しかったです。
山頂でカロリー摂取です。もちもちで美味しかったです。
 景色もばっちりですよ。
景色もばっちりですよ。
 下りの2時間半のうち、8合目まで降りるのに1時間かかりました。
下りの2時間半のうち、8合目まで降りるのに1時間かかりました。
 登山口に帰ってきました。登り3時間、下り2時間半の山行でした。
登山口に帰ってきました。登り3時間、下り2時間半の山行でした。
まとめ
今回は鈴鹿山脈の一つ藤原岳を紹介しました。
アクセスもしやすく山頂は360度見渡すことができる山です。
ただし、高低差が1000メートルあるのでデビュー向きの山ではないと思います。
実際、「アルプスの練習してるのかな」というような装備の人も多かったので2000メートル、3000メートル級の山に登る人の練習用の山なのかもしれませんね。
- 鈴鹿山脈の一つ
- ひたすら登りが続く
- 山頂近くはカルスト台地
- ところどころ分岐が分かりにくいので地図必須
「やっぱがむしゃらではなく、ペース配分して登らないといけないな」と思わせてくれる山でした。
みなさんもぜひ登ってみてください。
それではノシ!
 
											 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
										
					